千和
タイトル背景

事務所紹介

代表あいさつ

私が陶磁器·布(裂)に惹かれたきっかけは、数十年前に母がお土産として買って来た有田焼の蓋物だったと思います。小ぶりの蓋物で、形が可愛らしく、色合いがとても綺麗で…今でも大事にしています。

随分後になって、実は母も陶磁器が好きだった事を知りました。布(裂)に興味があるのは、父が長年ネクタイのメーカー(デザイン)をしていて、よく試作品を作る前にデパート等の売場へ一緒に行って、いろいろな美しい色柄の組合せ(配置)やバランスを見て来たからかもしれません。

学生の頃、修学旅行へ行った時に長崎のビードロ(ポッペン)や硝子のコーヒーカップ等の民芸品を買って帰ったのが初めでしょうか。日本でも海外でも旅行へ行けばその土地に古くから伝わる民芸品で気に入った品を必ず買って帰った記憶があります。

社会人になってお茶を嗜むようになり、茶碗や水指、香合等の陶磁器、正倉院裂等に興味を持ち、歳を重ねる毎に日本や海外の伝統工芸に惹かれ、自分の心に響いたものを収集しながら、いつしかそれを共感して下さった方々に紹介したいと思うようになりました。

千和では、今後様々な作家さんの作品を紹介していきます。その中から皆様にとって最高の逸品が見つかれば幸いです。

事務所概要

商 号千和
設 立2023年5月29日
事務所〒181−0005 東京都三鷹市中原
代表伏屋裕子
業務内容陶器・磁器・布雑貨等のインターネット販売
許認可番号古物商許可証 第308932221253号
主な取引銀行三菱UFJ銀行 四谷三丁目支店